くりっく365用語解説|レバレッジ、スワップポイントなどをわかりやすく解説

ここでは、くりっく365や店頭FX取引でよく使われる用語をわかりやすく紹介しています。

ア行

相対取引(あいたいとりひき)

「相対取引(あいたいとりひき)」とは、FXの会社と私たちが直接1対1で取引をすることをいいます。
「非取引所取引」「OTC取引(Over the counter)」とも呼ばれています。

相対取引ではFX会社と私たち投資家がお互いの合意で取引を進めます。
取引する通貨、数量、価格などを1対1の関係で取りきめて売買を成立させるので、一般の株式投資などとは違い決められた一律の為替レートでの取引をしないのです。
株式の市場では正式な証券取引所があるので、取引を行う人全てが厳密なルールに従い決められたレートで取引するのと対照に、相対取引であるFXでは各FX取引会社がレートを決めますので、慎重に比較検討し自分に有利になるFX取引会社を選んで取引を行えば、上手に儲けることが出来ます。

最近登場した「くりっく365」という金融商品は、東京金融先物取引所を介しているので相対取引ではありません。
くりっく365の取引相手は「公的取引所」で、相対取引の取引相手は「各取扱業者」となります。

アウトライト取引

「アウトライト取引」とは、外国為替売買の方式のひとつでoutright transactionのことです。

これは売りの為替と買いの為替を独立して行う一方的な単一取引のことで、わかりやすく言えば条件を付けずに「買いのみ」「売りのみ」の取引(注文)のことです。
単なる直物や先物の取引をする場合にも使われ、外国為替取引では直物取引は「スポット取引」と言われ、先渡取引では「フォワード取引」と言われます。

FXでいう「アウトライト」というのは、先物予約取引や直物取引をして価格の上昇や下落だけで利益を出そうとする取引のことを言うようです。

アウトライト取引の対称となる言葉は「スワップ取引」といいます。
スワップ取引とは直物を売るきに先物を同時に買ったり、直物を買うときに先物を同時に売ったりする取引のことをいいます。売買益を得るための取引方法ですので、一般的な株式取引などではスワップ取引の方がよく使われています。

移動平均線

移動平均線とは過去のある時点から今までの終値の平均をとった値をつなぐことによってできる線。
一般的には短期移動平均線と長期移動平均線がある。
長期移動平均線を短期移動平均線が下から上に突き抜けることをゴールデンクロスと言い、一般的に投資家の間では買いの目安とされている。 逆に、上から下に突き抜けることをデッドクロスと言い、売りの目安とされている。

インカムゲイン

「インカムゲイン」とは、株などの配当や預金の利息など、一定期間中ずっと保有し続けることで得られる収入のことをいいます。
FXのスワップポイントもインカムゲインに当たりますし、不動産を持っている人なら、この賃貸収入もインカムゲインということになります。

逆に証券などを売却して得る利益のことを「キャピタルゲイン」と言います。
ちなみにインカムゲインとキャピタルゲインの両方の収入を合わせてトータルリターンと言います。

金利低い通貨を使って金利の高い通貨を買う(または逆)などすれば、スワップポイントとして収入が得られます。
くりっく365ではこのスワップポイントが毎日受取れるのが魅力の一つです。
スワップポイントのようなインカムゲインはキャピタルゲインと比べると利益は小さいようなので、双方を上手に活用することをお勧めします。

FX(外国為替証拠金取引)

「FX」とは外国為替「Foreign eXchange」の略で、海外ではForexと呼ばれる外国為替証拠金取引の事です。
簡単にいえば外国の通貨を売買し、為替レートによる利益を得る取引のことで、日本では1998年頃から取り扱われるようになりました。

同じ金額を銀行に預金した場合、日本円なら金利が安く利息も少ないのですが、外国通貨であれば各国の通貨毎に金利のパーセンテージに差がありますので日本円を金利の高い外国通貨に交換して保有するだけでより多くの利息が得られます。
このような金利差を利用した稼ぎ方がFXの「スワップポイント」と呼ばれるものです。

使い方によっては大きく利益を生む反面、外国為替相場に十分な知識や経験がなければリスクも高いハイリスクハイリターンな投資とも言える「レバレッジ」が使えるのもFXの魅力です。
レバレッジは自分の資金を担保にすることで、実際には持っていない大きな金額で取引が出来てしまうことをいいます。
より大きな金額で取引をした方が利益が多いのは当たり前ですが、失敗した時には背負うものも大きいということです。

現在は法改正により25倍までのレバレッジに規制されていますが、要は借金でお金の運用をすることになりますので多く使うことはお勧めしません。
繰り返しますが「ハイリスクハイリターンな投資」です。

円キャリートレード

「円キャリートレード」とは「円借り取引」とも呼ばれています。文字通り「円」を資金に借り入れを行い、それを高金利な通貨購入にあて金利差収入を得ようという投資方法のひとつです。
一般的には「通貨購入」だけでなく、金利が高いものであれば相場商品や証券などの金融資産にも利用されています。

FXでいう円キャリートレードはレバレッジを利用して証拠金よりも大きな金額を使い、金利の高い外貨を購入してスワップポイントによる差益を得ることでしょうか。
レバレッジは資金の借入れと同じ状態と言えるでしょう。

しかし購入したものによって利益が出る場合は良いのですが、為替レートの変動などに影響され損失の方が大きくなる場合もありますので利用には知識や経験が必要となります。

一般的には円高が続く時はあまり円キャリートレードは狙えないと言われていて、逆に円安に向かう時は稼げるチャンスだということです。
いずれもタイミングがとても重要なようです。

円高

「円高」とは米ドルやユーロ・英ポンドなどの外国通貨と日本円を比較した際、日本円の価値の方が高いことをいいます。

外国為替市場では「ドル」が基軸通貨であるため、わかりやすくドルと比較して例えると1ドル=130円と1ドル=100円とでは、1ドル=100円の方が円高なのです。
普通「円高」の状態になりますと、すでに外貨投資を始めている人は不利だと考える方が多いようですが、くりっく365の場合はそうでもありません。

まず基本的な部分から説明しますが、日本円で外貨を買う場合には円高の場合、より多くのドルと交換出来ます。
円高の時は外貨を買うチャンスといえます。
逆に円安ですと交換出来るドルは少なくなりますので買うべきではありません。

このように異なる通貨と通貨を交換する際の比率をレートまたは為替相場といい、これは品物の値段が価値で決まるように需要と供給のバランスで決定されるようです。
円高の場合、輸出業では収益が減り、輸入業では収益が増えます。

FXのような取引ではこの為替相場を上手に活用して為替差益を得るのです。
扱われるのは日本円だけではなく様々な外国通貨が対象となりますので、どこの通貨を扱うかはご本人次第ですが、外貨を売ったり買ったりすることで円高・円安をそれぞれ投資の味方にすることが可能です。
日本円だけで行う場合は「円高」は損をしますが、外貨を上手に活用すれば円高時に外貨を売れば差益を得ることが出来るので「円高」も怖くありません。

追証(おいしょう)

「追証(おいしょう)」とは、正確には追加保証金のことです。
その追加保証金とは、くりっく365やFX取引において初めに預け入れていた証拠金を 必要に応じて追加することをいいます。

追証は「証拠金不足」ともいわれ、取引時間が終わった後、有効な証拠金が持っている建玉の基準額以下となった時に、その足りない分を追加で入金しなければならないことです。
預かっている保証金より、信用取引で使った金額が大きくなった場合に不足分を入金しなさいという催促のようなものです。

「建玉」とは信用取引でまだ決済されていない契約総数のことをいいます。
証券業界ではよく使われる言葉ですが普段私たちには馴染みのない言葉なので一見わかりにくいようです。
FXなどでは「玉(ぎょく)」ではなく「ポジション」という言葉が使われます。信用買いは「買いポジション」、空売りは「売りポジション」となります。

建玉の評価損額が発生した時、これからも取引を継続するためには証拠金を増額したり追加で足りない分を補ったりしないといけません。

終値(おわりね)

「終値(おわりね)」とは、ニューヨーク・ロンドン・東京など各市場で最後に取引された外国為替の値段のことをいいます。

私達が一般にテレビニュースで耳にする「ニューヨーク外国為替市場の終値は○○円」というのは、ニューヨークでの取引終了時間最後の価格のことを言っているのです。
全世界に市場があるのですから、どこかの国の市場が閉まっても、別の国では盛んに取引が行われている場合ももちろんあります。
世界を基準に考えると、いつもどこかの市場が開いているということになりますね。

実は外国為替市場では、取引終了時刻が基準ではなく、東京市場もニューヨーク市場もそれぞれの場所の時間で「夕方5時」のレートを終値というそうです。
中には3時を終値とする人もいますが、個人の考え方次第で良いと思います。
FXの場合ですとニューヨーク市場の終了を基準に一日を区切っています。

市場価格を正確に分析したいのであれば、その通貨が中心になっている市場が引けた時間を 「終値」と考えると良さそうですが、FXの「終値」についてはいろいろな疑問をお持ちな方が多いようです。
どこを「終値」とするかは、その人個人のテクニックであるのかもしれません。

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カ行

外貨MMF

「外貨MMF」とは、外貨で運用されている投資信託のひとつです。
「MMF」とは「マネー・マーケット・ファンド(Money Market Fund)」の略で、日本円で運用されるMMFを円MMFといい、外貨で行われるものを外貨MMFと呼ぶのです。

外貨MMFは安全性がある債券や短期の金融商品として運用されているようです。
絶対に元割れしないとは言い切れませんが、外貨MMFは金利が高く安全な商品として有名です。

外貨預金よりも利回りが良く、為替手数料も低いため今後さらに期待されている商品ですが、外貨MMFは円預金とは違って「預金保険」の対象外となるため、もしも取扱銀行や証券会社が倒産してしまった場合などには預けた資金が戻ってこないという事態も考えられますので注意も必要です。

外貨預金

「外貨預金」とは、その名の通り外国お金で預金をすることです。

何のために外貨で預金をするのかといえば、外貨の方が日本円で預金をするよりも金利が高く、預金利息(為替差益)がたくさんもらえるからです。
そのため、わざわざ日本円を外貨に変えて預金をするという投資の仕方が最近人気です。

外貨預金は株式投資に比べると利益は小さいかもしれませんが、その分損害を被る可能性を小さく抑えられるので、株式よりも気軽に始められる投資方法だと言えます。

なぜ外貨の方が金利が高いのかというと、日本円は景気や財政の影響が大きく、金利を低くしようとする政策があるので銀行の預金も金利がすごく低いのです。
その点他の国では日本のような金利政策もなく、その国の経済が安定していれば高い金利が保たれています。それを上手に活用するのです。

外貨の普通預金はいつでも解約出来ますが金利の設定は低いようです。
外貨の定期預金は途中で解約出来ませんが、その分金利が良くなっています。扱う銀行によってそれぞれ条件が異なるので、利用する場合は事前に確認しましょう。

外貨預金では預金する金額が多ければ多いほど利息は大きくなりますがそのような資金がない場合はFXのビバレッジを利用すると良いでしょう。

改正金融先物取引法

以前はFXの取引に関して、法律や監督官庁などに定められた法律がなかったため証拠金の取り扱いなど悪質業者が出現し、個人の投資家がトラブルに巻き込まれるケースが多々ありました。そこで個人投資家が安心して健全な取引を行えるように金融先物取引に関する法律が改正されたものが「改正金融先物取引法」です。

「金融先物取引法(きんゆうさきものとりひきほう)」とは、日本の法律のひとつでその名の通り金融先物取引に関する内容となっています。
現在では証券取引法等に関する法律の一部改正により、「金融商品取引法」の中の一部として2007年9月30日に再構成されています。

「改正金融先物取引法」は2005年7月に施行されました。
その法改正を受け登場したのが「くりっく365」というFXの中でもよりも安全度の高い金融商品なのです。法の改正後、FXを取り扱う業者も多く登場したのですが「くりっく365」に参加出来るFX業者は金融先物取引所の厳しい資格要件をクリアしなければならないからです。
改正金融先物取引法とは、私たち個人投資家を守るために作られた法律とも言えます。

外国為替および外国貿易管理法(外為法)改正

ここでは一番最近の外為法改正について書いています。
「外国為替および外国貿易管理法」(外為法)が最後に改正されたのが1998年4月ですが、何が変わったのか簡単にいいますと、改正前には外国為替取引を行えるところは「外国為替公認銀行」のみと制限されていましたが、改正後には取り扱い場所に制限がなくなり、企業間などで自由に外為取引が出来るようになったことです。

「外国為替公認銀行」では独占的に外国為替取引や外貨預金、外貨貸付、外貨両替業務などが許されており、一部必要な部分でホテルなどが両替業務のみを認められ行っていました。

1998年4月の法改正により法名「外国為替および外国貿易管理法」から「管理」の2文字が取られ、新しく「外国為替および外国貿易法」となりました。「管理」の文字が取れたことを意味する通り、市場は自由となり、従来とは大きく異なるものに変化を遂げる法律となりました。

従来独占的に業務を行えていた「外国為替公認銀行」の制度も廃止となり、「外貨貸付」と「両替業務」は自由に誰でも出来る物になり、外国の銀行で誰でも自由に預金口座を持てるようになりました。
円建や外貨建による海外投資も自由に行えるようになり、その他従来出来なかったことの多くが法改正で全て自由となっております。
ただし「銀行法」に触れる部分は残っており、為替業務と預金業務だけは金融機関が行っています。
これらの法改正により、個人で扱うFXが広まったということです。

買い戻し

買い戻しとは売り建玉(売りポジション)を決済する買付け行為(取引)のことです。簡単に言えば「売りに出して、その後買う」という形のこと。

「買い戻し」の反対語に「転売」という言葉があります。

確定申告

確定申告についてですが、給与所得及び退職所得以外の所得の合計が20万円を超えた時に必要となります。

普通のFXの場合は相対取引ですので確定申告の際の税金が、得た収入の額によって高くなりますが、くりっく365の場合、収入の金額に関係なく税率は「一律20%」となる「申告分離課税」なので、FXの方で利益が出ている人はくりっく365の口座を持っていると得をすることが出来るようです。
「申告分離課税」とは、税金を決める際の所得額を他の所得と合算しない制度のことです。

確定申告の際の提出書類は、税制優遇を受けるために「くりっく365」の方が普通のFXの場合よりも書類数が多くなります。慣れてしまえば難しいことはありませんので、申告漏れのないよう確実に提出しましょう。

FXで意図的に脱税した場合には、1億円以上の高額であれば刑事罰が課せられます。
申告間違いや申告漏れがあるとペナルティーを取られるので注意しましょう。

FX取引における売り取引(空売り)

「FX取引における売り取引(空売り)」とは、FX会社から外貨を借りてそれを売り、相場の動きを見て利益が出る時に買い戻す方法のことをいいます。

FXでは最初に一定の金額を「担保」としてFX会社に預け入れます。
これを「証拠金」というのですが、この証拠金を担保にしてFX会社から外貨を借りることが出来るのです。
実際に手持ちで大きなお金がなくても、この方法で大きな額が動かせますので自分の資金だけで行うよりも大きく稼ぐことが出来るのがFXの魅力です。

<空売りの仕組み>
(仮に今現在1ドル100円とすると…)
まず資金を担保にFX会社から1万ドル借りる(100万円相当)

売る(手元に100万円を持つことになる)

(円高で1ドル80円になったとする)=ドルの相場が下がった時
手元にある100万円を使って買い戻す(12500ドル買える)

12500ドルの中からFX会社に借りていた10000ドルを返す

手元に2500ドル(円に換算して20万円)残る←これが利益

上記の例は極端な話ですが、FX取引における売り取引(空売り)とはこのような形をいいます。

為替差益

「為替差益」とは、為替レートの変動で発生する「利益」のことをいいます。

FX取引では円安でも円高でも、円や外貨をうまく扱うことで為替差益を得ることが可能です。 <例>
1ドル100円の時に資金100万円で1万ドルを買うとする
円安になった時、例えば1ドル110円の時に手持ちの1万ドルを売却すれば受け取れる額は日本円で110万円となり、最初の100万円よりも10万円増えている。

これが為替差益です。

為替レートの動きによっては逆のパターンとして「為替差損」が出る場合もあります。

<例>
1ドル100円の時に資金100万円で1万ドルを買うとする
円高になった時、例えば1ドル90円の時に手持ちの1万ドルを売却すれば受け取れる額は日本円で90万円となり、最初の100万円よりも10万円減っている。

これが為替差損です。

機関投資家

「機関投資家(きかんとうしか)」とは、個人または法人などから預かった資産を使って利益を上げることを目的とした「投資を専門的に行う団体や企業」のことをいいます。
主に「生命保険会社」「損害保険会社」「証券会社」「銀行」「年金基金」などが機関投資家として挙げられます。

機関投資家である「生命保険会社」を例にあげれば、顧客から預かる保険金が「資金」となり、それを投資の専門家が運用することで利益を上げるのです。

機関投資家の動かす金額は個人のものとは違い金融市場でも多くを占めています。
そのため市場に与える影響力が強いので、私たち個人の投資家は大口である機関投資家の今後の動向を分析することも大切になってきます。

基軸通貨

「基軸通貨(きじくつうか)」とは、国際間の金融取引などで一番多く取り扱われる通貨と言っても良いでしょう。現在の基軸通貨はもちろん米ドルです。

基軸通貨はどこの通貨よりも流通量が多く、そしてどこの国でも受け取り可能であることが基本です。
くりっく365での基軸通貨では米ドルとともに、最近ではユーロも注目されているようです。
ヨーロッパではユーロを採用している国がほとんどなので、利用する市場にあわせて基軸通貨を選ぶことも大切ですね。

基軸通貨は時代の移り変わりの中で変わっていくことがあります。
現在は圧倒的にドルが強いのですが、FXの世界でも基軸通貨は変化する場合がありますので ドルやユーロなど複数持っていると良いかもしれません。

逆指値

逆指値とは◯◯円以上になったら買い、××円以下になったら売り、というように予め決めた値段で、自動で売買を行う方法です。

キャピタルゲイン

「キャピタルゲイン」とは、一般には購入した債券や株式などの資産の価値が上がり、それを売却した時に出る価格差の利益のことを言います。

くりっく365でいうキャピタルゲインは、為替レートの変動によって得られる「差益」のことをさしています。
ちなみに「差損」の場合はキャピタルロスといいます。

クロスレート

「クロスレート」とは何か、簡単に説明します。

外国為替取引では、いろいろな国の通貨で取引を行います。
今現在世界の基軸通貨は「米ドル」なので、我々は1ドルが日本円でいくらなのかすぐにわかります。しかしユーロやポンド、フランなどの通貨になると1ユーロが日本円でいくらになるのかなど、わかりにくいものです。

そこで、例えば「ドルと日本円」を基準に「ユーロ」などの他の通貨のレートを計算して出すことをクロスレートといいます。
ここではわかりやすくドルと日本円の話をしましたが、全く別の通貨でもクロスレートは行われています。
要するに2種類の通貨の為替レートから計算して出したもうひとつの為替レートが 「クロスレート」と呼ばれるものなのです。

<例>
1ドルが100円の時、1ユーロが1.5ドルだとすると1ユーロは日本円で150円となる。
このように計算して出された為替レートこそが「クロスレート」です。

経済指標

「経済指標」とはファンダメンタルズともいわれ、経済の基礎的条件を示すデータのことをいいますが、これにより外貨の価値が上がったり下がったりする可能性があるので FXの世界では注意しておきたい事項のひとつです。

経済の基礎的条件とは具体的に「経済成長率(GDP・国内総生産の伸び率)」「物価上昇率」「失業率」「消費者物価指数」「財政収支の赤字・黒字率」等のことで、これにより現在の経済状況がわかるのです。

世界の基軸通貨は米ドルですので、米国の景気・経済指標が外貨の動きに大きく関係するらしく、特に注目すべきところとなっています。

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サ行

先物取引

「先物取引」とは、価格変動する商品の売買についてあらかじめ価格や数量などを約束しておき、約束の取引日が来た時点で実際に売買を行うことを言います。

これによって将来的に価格が変動する商品であっても価格変動のリスクが回避出来ます。
しかし先物取引によって得をする場合と損をする場合があることは事実ですので、より有益な使い方を考えることが必要です。

先物取引としてよく知られているものに金融先物取引、商品先物取引、株価指数先物取引などがあります。

指値注文

「指値注文」とは、自分が希望する価格で売買を指定して行う取引の方法を言います。

市場での為替レートは常に変動していますので、自分の売りたい価格・買いたい価格で上手に取引するためには、いつもレートのチェックをし続けなければなりません。
しかしそのような時間のない人や自分の希望する価格でどうしても取引をしたい人に、指値注文とはとても便利なトレード方法となっています。

あらかじめ希望するラインを決めておき売りや買いの注文を出しておくのです。
(例えば「1ドル=110円の指値で売り注文」など)

しかし指値注文は希望価格になれば取引が出来るという反面、その希望レートまで相場が変動しなければ取引が成立しないというデメリットもあるので注意して使いましょう。

時間足

時間足とは、値動きを一定の時間の間隔で区切ってグラフ化したチャートを指す。1分足や10分足、30分足、1時間足などがある。分足はトレンドを予想・分析するために用いられる。長い単位の時間足は長期的な動きを予想するのに用いられる場合が多い。

順張り

「順張り」とは、相場の動きを見て上がってきた時に「買う」、相場が下がってきた時に「売る」という基本的な売買の手法ことです。

特に初心者にはおすすめな手法ですが、順張りは確実性が高い反面底値では買えないため利益が小さいのです。

「順張り」より高度な手法に「逆張り」というものがあります。
逆張りは、為替レートの動きを読んで「そろそろ底値になりそうかな?」と予想して「買い」を行います。
確実性が低い反面、最安値で買うことが出来る可能性があり、利益が大きいのが特徴です。

証拠金

「証拠金」とは、まず最初にFX業者へ預け入れる「担保」としてのお金のことです。
この担保(証拠金)を預け入れることで、私たちはFX業者から外貨取引で預けている担保額以上の金額を借りて取引を行うとが出来るのです。
これを外国為替証拠金取引(FX)といいます。

証拠金以上の取引が出来るのがFXの魅力ですが、もちろん損失が出た場合には預け入れている証拠金の中から精算され、証拠金は減っていくのが通常のルールです。

「くりっく365」では、東京金融取引所が定める算出方法および運用ルールなどに基づいて一週間ごとに証拠金基準額が見直されています。
通常取引金額の2%以上(2011年8月以降は4%以上)の証拠金を差し入れることが 義務とされていますが、使用する通貨ペアによっても証拠金の額が異なるのでそれぞれ確認が必要となります。

ショート

通貨を売っている状態のこと。「円をショートする」などのように使う。
対義語はロング(=通貨を買っている状態のこと)。

スプレッド

「スプレッド」とは、FXの世界では実際の手数料と言われ、売値と買値の価格差のことをさしています。

FX取引では買値と売値を同時に表示するシステムが導入されており、0.01の単位をPipsと呼んでいます。

<例>
買値=100.05  売値=100.00
と表示された場合、スプレッドは5Pipsです。この5PipsがFX業者の受け取る手数料となるのです。

スプレッドのPipsが少ないほど手数料が少ないと言えるわけですが、「くりっく365」では有力金融機関がレートを提示し、その中で最も有利なレートが採用されるため、取扱い業者間でのスプレッドの違いはないのです。
しかもFXと違い格段にスプレッドが低いのが特徴です。
(FXの場合は各業者によってスプレッドの幅に差があります)

↓くりっく365公式ホームページより最新のスプレッド確認はこちら
http://www.click365.jp/

スワップポイント

「スワップポイント」とは、簡単に言えば通貨間での金利差のことです。
金利が異なる通貨を取引したり保有することで発生する金利の差額がスワップポイントと呼ばれます。

「スワップ」は<交換する>、「ポイント」は<数値の差>という意味で、金利差が大きければスワップポイントは大きく、 金利差が少なければスワップポイントは小さくなります。

通常FXでは金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を買うことでスワップポイントを得て利益とします。
(金利の高い通貨を保有すると高い金利が受け取れます)

しかし逆に金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買うと、金利差がマイナスになるため、スワップポイントを損することになります。

上場物

「上場物」とは、取引所に上場されている<現物>や<先物商品>のことで、FXや「くりっく365」のことを東京金融取引所では「上場物」といいます。

上場物の反対の意味に「店頭物(店頭取引)」という言葉があります。店頭物は売買する1対1の当事者同士で<数量>や<価格>、<決済方法>などの取引条件を決めて、取引市場を介さずに行う取引のことを言います。

総合課税

「総合課税」とは、数種類ある所得のうち(10種類・<税法上は9種類>)それらを合計してその額に一定の「所得税の税率」を掛けて所得税額を算出する課税方法のことです。
店頭FX取引の利益も、この総合課税の対象となります。
総合課税は、所得額が上がれば上がるほど税率も高くなり、最大で50%まで増えます。

その点「くりっく365」の利益は総合課税の対象外で、こちらは「申告分離課税」の対象となります。所得額の多さに関係なく一律20%の税率が適応されるので節税出来るのです。

損切り

「損切り」とは、為替相場が予想と反対の方向へ動いてしまい、このままでは為替差損が大きくなってしまう時に、これ以上膨らまないよう決済してしまうことを言います。

損切りはなかなか見極めが難しいのですが、思い切って早めに損切りすることでFXの利益が守れます。
為替相場が自分の想像に反する動きをしたときは、損失が大きくならないうちに思い切って決断しましょう。

「損切り」の反対の言葉は「利食い」です。

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タ行

建玉(たてぎょく)

「建玉(たてぎょく)」とは、為替取引で売買したあと、反対売買をされず未決済の状態で保有しているものをいいます。
買つけをして売る前のものを「買建玉」といい、売りつけをしてまだ買い戻ししていないものを「売建玉」といいます。
建玉は別の言葉として「ポジション」という呼び方もされます。

チャート

「チャート」とは、罫線ともいわれ、市場での相場の値動きをわかりやすくグラフで表した<図表>を意味する言葉です。
チャートにはいろいろなものがありますが、一般的には「ローソク足」が使われています。

グラフのデータは縦軸が価格、横軸は時間単位を表しています。
「ローソク足」の他には「折れ線グラフ」で表されたものもあります。
横軸の時間単位は<分><時間><日><週><月>など用途によって使い分けられています。

通貨ペア

「通貨ペア」とは、外貨預金や為替取引の際に組み合わせる二国間の通貨の組み合わせのことです。
一般的によく使われる通貨にはアメリカドル・ユーロ・イギリスポンド・スイスフラン・ニュージーランドドル・オーストラリアドル・カナダドルなどがありますが、例えばアメリカドルと日本円の通貨ペアであれば「アメリカドル(USD)/円(JPY)」と記します。
右側に来る通貨を<基軸通貨>といい、左側にくる通貨を<決済通貨>といいます。

「米ドル/円」や「米ドル/ユーロ」など、片方に米ドルが入っている通貨ペアは「ストレート」と呼び、それ以外の通貨ペアは「クロス」と呼びます。

デイトレード(日計り取引)

「デイトレード(日計り取引)」とは、為替取引で外貨を保有したその日のうちに売買を行い、損益を確定させる投資の方法をいいます。
一日で売買を終了させる<短期の投資方法>ともいいます。

損益確定をその日のうちに済ませることをデイトレード取引、翌日まで保有し続け損益確定を持ち越すことをオーバーナイト取引といいます。

デイトレードは長期の値動きよりも予想しやすいので初心者にも始めやすいと言われています。
ゲームのような感覚で出来るのも魅力的で、最近ではインターネットを利用した オンライン証券取引のデイトレーダーが増えています。

手じまい

「手じまい」とは、保有している建玉(ポジション)を反対売買して決済し、取引を終わらせることをいいます。
「手仕舞い」と漢字でも書かれる。

デリバティブ

「デリバティブ」とは、預金、債券売買、外為取引、株式売買などの金融取引や現物商品の相場変動によるリスクを避けるために生み出されたハイテク金融商品の総称です。
金融派生商品とも呼ばれています。

「デリバティブ」はここ十数年のあいだに一般的に広く知られるようになりましたが
先物取引、オプション取引、スワップ取引の3種類に分類され、さらに最近ではそれぞれを組み合わせた<先物オプション>や<スワップとオプション>など多くの商品が開発されています。

投資信託

「投資信託」とは、不特定多数の投資家から集めた資金をファンドマネジャーと呼ばれる資産運用会社の専門家が株式や債券・不動産などに運用して収益を出し、出資額に応じて投資家達へ利益を還元するという元本が保証されていない金融商品のことをいいます。

私たち個人が株式や債券に直接投資するよりもリスクが少ないのが特徴で、運用は投資信託委託会社が行いますが販売は証券会社や銀行が扱っています。
投資信託の正式名称は「証券投資信託」といい、<ファンド><投信>などとも呼ばれます。

トレンド

「トレンド」とは、為替相場全体の長期的な価格変動の傾向をさしています。
為替チャートが右肩上がりになるものを<上昇トレンド>といい、逆に右肩下がりになるものを<下降トレンド>といいます。

相場が少しずつゆっくりと高くなっていくことを<ジリ高トレンド>といい、逆に少しずつ安くなっていくことを<ジリ安トレンド>と呼んだりします。

トレンドライン

トレンドラインとは上昇トレンドであれば、安値と安値を結んだ線、下降トレンドであれば高値と高値を結んだ線のことを指します。

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ナ行

日銀短観

「日銀短観」とは、日本銀行が企業へ向けて景気の現状と見通しについて問う「企業短期経済観測調査」のアンケートのことです。
その回答をもとに日銀が集計・分析をして景気動向予測を出し、年間4回・アンケート実施翌月の3、6、9、12月に公表しています。
アンケートの内容は「業績や状況」「設備投資」「雇用などの実績と見通し」などで各企業の回答率が良いので、とても注目度の高い日本の経済指標となっています。

値洗い

「値洗い」とは、現在保有している未決済の建玉(ポジション)を、今現在の為替相場で時価に換算することをいいます。
それによってその時点での損益の発生程度がわかり、再評価出来るのです。

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ハ行

ペイオフ

「ペイオフ」とは、銀行など金融機関が破綻した際に預け入れている全ての預金額が払い戻されないことをいいます。
預金保険法による保護の対象となる額は一金融機関・預金者一人当たり元本1,000万円までとその利息となっています。
外貨預金と投資信託は保護の対象外であり、日本に支店がある海外の銀行への預金も保護されていません。

ボックス圏

「ボックス圏」とは、名前の通りチャートの動きが箱の中に入れたように決まった範囲内で高値と安値が上下動を繰り返す相場のことをいいます。
ボックス圏はレンジ相場とも言われ、需要と供給のバランスが合致したり相場に影響するニュースがない場合など<相場の先行き>を左右する材料がない時に入りやすくなります。

ポジション

「ポジション」とは、売り買いの持ち高のことをいいます。または同じ意味で「建玉(たてぎょく)」ともいわれ、まだ買いつけて売っていないもの、売りに出して買い戻していないものなど「保有している状態のもの」をいうのです。
それぞれ「買いポジション」や「買建玉」、「売りポジション」や「売建玉」などと使われます。

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マ行

マーケットメイカー

「マーケットメイカー」とは、株式市場において売り気配と買い気配を同時に提示して、その価格に基づいて売買注文に応じる証券会社などをいいます。
マーケットメイカーとして知られているのは「株式」の場合<証券会社>、「為替」の場合<銀行>が主に担っています。

マージンコール

「マージンコール」とは<追証>のことで、投資家に保証金の追加を依頼する通知のことをいいます。
為替の変動により保有しているポジションの評価損が膨らんだ時、FX会社ごとに定められた 証拠金の有効比率を下回った場合に保証金の追加を求める通知システムをさし、電子メールなどで連絡があります。
FX業者の中にはポジションの一部を決済する方法を促すところもあるようです。

同じく業者によってはマージンコールなどのシステムがないFX会社も存在しますが、しっかりと資金管理が出来るマージンコールや投資家を守る強制決済などがあるFX会社の方が安心して利用できると言われています。

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ラ行

利食い

「利食い」とは、為替取引で保有している建玉(ホジション)を反対売買で決済して利益を得ることをいいます。

反対語に<損切り>や<ロスカット>があります。

リスクヘッジ

「リスクヘッジ」とは、リスクを回避するための方法のことです。リスクヘッジの手段はいろいろあり、反対の値動きをする通貨をセットにして売買したりして収益のブレを小さくするのですが、大きな損失が防げる反面、大きな差益が得られなくなるなどデメリットもあります。

累進課税

「累進課税」とは、課税の対象となる金額が増えれば増えるほど比例して税率が高くなる課税方式のことです。
この税率は「累進課税率」といわれ、所得税や相続税などに使われています。

レンジ相場

「レンジ相場」とは、箱の中に閉じ込められたように一定の範囲の中で値幅の上下動を繰り返す相場の状況をいいます。
レンジ相場はボックス圏相場と同じ意味になります。

レバレッジ

「レバレッジ」とは、もともと「てこの原理」のことで、FXでは少ない資金で大きな取引をし、投資した資金に比べて大きな損益を出すことを意味します。

外国為替証拠金取引(FX)では、証拠金を業者に預け入れることでそれを元手に数倍の価値がある通貨を売り買いすることが出来ます。

レバレッジが高くなるほど利益は大きくなりますが、逆に損が出た場合にはそれだけ損失も大きくなります。

ロスカット

「ロスカット」とは、投資家の予想に反し為替相場が動いた時、このままでは損失が膨らみ続けてしまう場合に、すぐ決済をしてこれ以上の損失を抑えようとすることです。

同じ意味に「損切り」という言葉があります。また、反対の意味に「利食い」という言葉があります。

FXでは業者の設定により一定の損失が出たら自動で決済してしまうことも「ロスカット」といいます。
ロスカットは損が出ることを承知で決済することでもあります。このシステムを使うことで損失を少しでも小さく抑えることが出来ますし、証拠金を守ることにも役立ちます。

ローソク足

「ローソク足」とは、一定期間の始値、高値、安値、終値をわかりやすくチャートで表したものです。
ローソクと呼ばれる棒状の図形からヒゲが出るような形で表されるため、「ローソクチャート」とも呼ばれています。

一目で相場の値動きがわかり、時間経過と変動幅がわかりやすいのが特徴で、ローソクの期間が一日の場合「日足(ひあし)」といい、一週間の場合は「週足(しゅうあし)」、一カ月の場合は「月足(つきあし)」一年の場合は「年足(ねんあし)」と呼ばれます。

ローソク足はもともと江戸時代に出羽国で発案され、大阪・堂島の<米相場>で使われていました。
現在では「キャンドル・チャート」として海外でも広く知られています。

両建て

「両建て」とは、同じ通貨の買建玉(買いホジション)と売建玉(売りポジション)を同時に持つという為替取引の手法のひとつです。

保有する通貨に損益が出そうな場合、同じ額の反対ホジションを持っていることでそれぞれ損失と利益が相殺されるため損を食い止められます。
どちらか利益が出る方を先に決済し、もう片方は様子を見て利益が出るところまで為替が動いてから決済するという方法で使いますが、手続きの量は増え手数料もそれぞれ掛かるためどちらかといえば損失に傾きがちである。
それゆえ業者によって両建てを実施していないところもあります。

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