トリガ注文(逆指値注文)とは-初心者のための注文方法講座

トリガ注文とは、いわゆる逆指値注文のことで、発生時に指定した価格よりも相場が不利になったら約定する注文方法です。

買い注文の場合は「指定した価格よりも相場が上昇したとき」、売り注文の場合は「指定した価格よりも相場が下落したとき」に取引が約定されます。

自分にとって不利なレートでの取引になりますが、この注文方法には以下のメリットがあります。

損失を確実に止められる

為替価格は変動していて予想を裏切ることも多々あります。もし、自分の予想が外れたとしてもその損失をできるだけ最小限に抑えたいという場合にこの「トリガ注文は」有効です。

例えば1ドル=105円で今後円安が進行して1ドル=108円まで上昇すると予想していたとします。この場合3円の利益を獲得することが狙いですが、予想が外れて相場は下落。1ドル=102円になったとします。この場合損失は3円です。

そこで、どうしても損失を1円に抑えたいという場合には「1ドル=105円で買って、1ドル=104円になったら売る」という注文を出します。
そうすることで、本来なら3円の損失が出ていたところを1円の損失で抑えることができました。

このように「トリガ注文」はリスクヘッジする手法の一つとして用いられます。

相場のトレンドに乗りやすい

為替相場は一度動くと、一方向に動く傾向があります。
そのような場合、今後もそのトレンドが続くと想定して、あらかじめ注文を出しておくのです。

例えば現在の相場が1ドル=105円の場合、もし為替相場が1ドル=106円まで上昇したら上昇トレンドと判断し、あらかじめ1ドル=106円で買い注文を出しておきます。

逆に為替相場が1ドル=104円まで下落したら下降トレンドと判断し、あらかじめ1ドル=104円で売り注文を出しておきます。

このように、上昇トレンド・下降トレンドに推移した場合に、あらかじめ注文を出しておくことで相場のトレンドに自動的に乗ることができるのが「トリガ注文」です。


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